日 時 | 2021年4月16日(金)12:30~ | |
例会場 | ハイブリッド(zoomオンライン&厚木アーバンホテル) | |
内 容 | 「地区補助金配分事業最終報告例会」 | |
担 当 | 奉仕プロジェクト委員会 |
四つのテスト&ソングリーダー(立脇副SAA)
会長タイム[高畑会長]
皆様こんにちは。
本日の例会行事は地区補助金事業のクラブ最終報告です。このコロナ禍で海外支援を行えた事を是非久保田ガバナーと辻ガバナー補佐に見ていただきたくご招待させて頂きました。
ホルガー・クナークRI会長のテーマ(ロータリーは機会の扉を開く)です。その扉は無数にあると。久保田ガバナーも年初のガバナー挨拶で『このコロナ禍で出来ないとあきらめることは簡単だ!私たちに与えられた機会をどうしたら出来るか?を考え迷うことなく実践することが扉を開き新しい世界を手に入れることになる!』とお話しくださいました。
私はまさに今回のラオスへの農業支援事業があきらめることなく達成できた事、いくつもの扉を開き、皆で悩み最善の方法にたどり着けた事、これはまず地区からの補助金40万円が頂けた事、そして会員皆様の協力と今回のプロジェクトにご協力頂いた赤尾さんやスタッフの皆様のおかげです。 有難うございました。
コロナ禍の中でオンラインがここ一年で急に発達し社会の流れも変わりつつあります。変動の時代だからこそ幾つもの与えられた扉を開き厚木県央RCはチャレンジする事を学びました。
その成果を今日の例会行事でご確認頂き次なるステップへと繋がればと思います。また、ビデオを見て頂ければ分かりますがただ実行するだけでなく楽しみながらやっている姿、これは厚木県央RCの特徴だと思います。ここは他のクラブさんより優っていると思っております。
そして、RCは異業種の集まりであり農業従事者からビデオ作製関連図面作成からIT関連やその他いろいろな業種の集まりなのでいろいろなアイデアも生まれます。そんなアイデアの詰まった作品になってますのでこの後の報告をお楽しみください。
時間が押しますのでこの辺にさせていただきます。では、本日もよろしくお願いいたします。
ゲスト紹介
RI第2780地区ガバナー 久保田英男様
RI第2780地区第6Gガバナー補佐 辻 彰彦様
Friends Without A Border JAPAN 代表 赤尾和美様
会長報告
○ガバナー事務所 より
・4月レート 1ドル=110円
・次年度クラブ幹事研修 開催のご案内
開催日時:2021年5月15日(土) 15時~17時
開催場所:新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑みて、後日改めてご案内
・国際ロータリー日本事務局「在宅勤務延長」のお知らせ
期間:2021年4月1日(木)~5月7日(金)
・2021年4月「母子の健康月間」のリソース
印刷物の販売 取扱は終了 電子ファイルの活用
・地区大会 登録料返金について
登録者数 2289名 × ¥8,000 ¥18,312,000
ご返金 2289名 × ¥6,203 ¥14,198,667
大会開催費用(総合計額) ¥4,111,315
本会計繰入 ¥2,018
・2021年 地区研修・協議会 受講のご案内
全体会議 2021年4月18日 13:00-15:00
URL:https://youtu.be/OjbEUpg4Ts8
オンライン研修-1 分科会に変えて
専用ポータルサイト(4月24日オープン)より受講
オンライン研修-2
MyROTARY 自身のアカウントでログイン ラーニング&参考資料より
役職ごとに受講 受講後修了証(PDF)ダウンロード
・地区ホームページ 次年度地区方針等掲載について
次年度地区方針、略歴、写真等を掲載
(クイックアクセス → 地区ガバナー → ダウンロードより)
・職業奉仕委員会卓話 youtube URL のお知らせ
地区ホームページに職業奉仕委員会のyoutubeチャンネルのホームページ
登録が完了
【地区ホームページ 職業奉仕委員会】
https://rid2780.gr.jp/rotarians/committee_introductions/vocational_service/index.html
・決議案 提出クラブ 投票について
茅ヶ崎ロータリークラブより提案
出席報告に関する条文を改正するよう、RI理事会に要請する件
反対を表明される場合は、4月23日(金)までにガバナー事務所
が届いております。
幹事報告
○例会変更
・厚木RC
5月、6月例会場変更 厚木商工会議所→レンブラントホテル厚木
5月 4日(火)→休会(定款第8条第1節により)
5月11日(火)→8日(土)創立記念例会 振替
14:00~レンブラントホテル
・大和RC
5月 4日(火)→取止例会
5月11日(火)→振替例会 5月9日(日)家族会へ振替
6月29日(火)→取止休会
・大和中RC
4月29日(木) 昭和の日による取止め例会
5月6日(木) 取止め例会
・海老名欅RC
4月29日(木)→休会(クラブ定款による)
5月27日(木)→休会(クラブ定款による)
が届いております。
お祝い行事(武藤会員)
「おめでとうございました。心よりお慶び申し上げます。」
スマイル発表(会員組織委員会 森委員長)
◆国際ロータリー第2780地区ガバナー 久保田英男様・ガバナー補佐 辻 彰彦様
皆様、こんにちは!公式訪問以来の訪問です。この度は、コロナ禍での国際奉仕事業の成果を楽しみに来させていただきました。いろいろとご苦労もあったと思いますが、日本とラオスの友好や今後の固い絆になったことでしょう。また、2780地区内の各クラブの指針になると思います。ありがとうございました。
◆高畑幸夫会長・能勢健一幹事
久保田ガバナー、辻AG、赤尾様、本日はお忙しいところお越し頂き誠にありがとうございます。コロナ禍で成しとげたプロジェクトの報告を皆様と共有できる事を光栄に思います。
◆奉仕プロジェクト委員会
松本 豊君・井 寛明君・新川 勉君・松澤修身君
関原敏文君・森 正章君・関野耕正君・和田貴樹君
フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN代表赤尾様、そして久保田ガバナー、辻ガバナー補佐、本日はようこそいらっしゃいました。本日は奉仕プロジェクト委員会担当例会です。地区補助金配分事業最終報告です。この状況下外国での事業で1年掛かりの事業となってしまいましたが、今後のクラブの活性化にお役に立てれば幸いです。
◆岡見 健君
皆さんと顔を合わせて例会はやっぱり良いですね。まだまだコロナが拡大しているので、体に気を付けて行きましょう。
◆村松マユミ君
先日の抽選会でびっくり!!1位に当選で、立派な「清川恵水ポーク」を大箱一杯にいただきました。ご近所やお世話になった人にもさしあげて喜んでいただけました。
◆武藤元秀君
誕生日のお祝いありがとうございました。
◆スマイルボックス
森 志朗君・神崎 進君・土屋義行君・荻野洋一君
立脇孝二君・松澤修身君・守屋孝則君・春日清則君
石井 卓君・山口昌興君
例会行事「地区補助金配分事業最終報告例会」奉仕プロジェクト委員会
例会「地区補助金配分事業最終報告 ラオス農業支援」
担当 奉仕プロジェクト委員会
講師 委員長 松本 豊君
本日は我がクラブ初の地区補助金配分事業について、会員に活動としての最終報告をする事を主題とするは例会行事である。普通の年ならば2~3日で終わらせる事が出来る事業も多いのだが、何といっても昨年度から続くCOVID-19の災禍の状況下、いかに海外での地区補助金配分事業を遂行していったかを会員に最終報告する例会行事とする。
先週の9日奉仕プロジェクト委員会を中心に農業指導責任者である臼井欽一職業奉仕委員長を中心に、現地ラオスのラオ・フレンズ小児病院院内農園と東京のフレンズ・アウト・ア・ボーダーJAPANの赤尾様をZOOMで結び最後の活動を行った。
この地区補助金事業は必要条件として「クラブロータリアンが積極的に参加し活動する奉仕事業でなければならない。」との制約がある事は以前説明した通りである。また現地での補助金事業の進捗状況は先の2月26日第1040回ZOOM例会にて会員に報告させていただいた。そして我々ロータリアンの参加する活動はこのコロナ禍により現地へ行けない状況下、リモートによる農業指導を決行する事となり、2月20日「臼井農場」にて会長以下、幹事、奉仕プロジェクト委員会委員さらに次年度委員長山口昌興会員、立脇孝二会員が参集し、臼井職業奉仕委員長の指導のもとロータリアンとして積極的にラオスへの農業指導活動を行った。
内容として農業指導の一環である耕運機の操作やメンテナンス方法の指導、機械化と現地の現状である人力作業の労力の違いを山口会員が再現、専門家の臼井委員長と素人である新川会員による耕運機の実際の操作による、機械操作上の注意点やリスクなどを実体験として体現した非常に充実した内容の濃い活動を行った。また臼井農園で活動したおり、ラオスへのもう一つの支援事業である散水システムが日本ではなぜ必要とされないのか疑問に感じた会員も多かったが、臼井委員長より「日本は四季折々雨が降るうえ、冬場も低温や降雪などで常に土壌が湿度を保っており、散水までする必要がない。」との説明を受け得心したとともに現地で作物を栽培する苦労もしのばれる委員会活動であった。この2月20日のロータリアンが積極的に参加している模様を能勢幹事が撮影し井委員の素晴らしい編集、北村会員の的確なアドバイスにより完成した動画を中心に、9日の農業指導は進められた。
院内農園では今回のプロジェクトの現地での重要な役割を担ってくれた通訳のブイ君が、病院スタッフに我々の農業指導の内容を丁寧に説明してくれた。現地とのホストとしての進行は赤尾さんに進めてもらった事で、予想以上にスムーズに現地への農業指導を進める事ができた。2年前の初めてのラオスとの同時中継例会をSAAとして担当した時と比較して、LIVEでこの様にスムーズに活動が出来る事が不思議に感じられるほどであった。
また現地スタッフからは主にメンテナンスについての質問が寄せられ、臼井委員長が的確に指導し現地の農園を我々が寄贈した耕運機が活躍し耕したが、5分程度の耕作面積を従来人力では2日掛かっていたとの事で、驚きとともに本当に現地の実情に合った物を支援できたと感じた次第である。彼らからは更に耕運機の寿命についても質問があり10年以上は使用できると指導したが、臼井委員長が日本で実際に用意してくれた耕運機も20年近く使用しており、赤尾さんからの情報からも現地では本当に使えなくなるまで、とことん修理して機械を使うとの事もお聞きし、末長く現地で活躍してくれることを願ってやまない。
さらに現地の農園の現在の様子も動画としてみる事が出来た。完成した散水システムの3000Lの貯水タンクの大きさにも驚いたが、そのシステムの施工を病院スタッフが自らの手で施工した事にも驚いた。水道の専門である松澤委員に聞いたところ、日本で同じ様なシステムを造ると「100万円近く掛かるのではないか。」との事だった。実際にスプリンクラーヘッドから畑に散水されている様子を見る事が出来、5Lのジョウロ2台で散水していた状況と比べて活気的なシステムに感動してしまった。本日の例会では時間がなく、9日の委員会の模様は5分少々しかご覧いただけなかったが、高畑年度最後の月の6月の例会で詳しい様子をご覧いただける時間が取れるそうで、会員にはその時にもう一度詳しくご覧いただきたい。
本日は例会に何と久保田ガバナー、辻ガバナー補佐、そして赤尾さんにも来場いただく事となり、この様なコロナ禍の状況下で進めてきた、地区補助金配分事業のクライマックスの報告を出来る事は本当にありがたい事であり委員一同、これまでの苦労も実を結ぶ日となったのではないかと思い入る次第である。
この様に地区補助金配分事業「ラオス支援」は本日の例会にて活動自体は無事終了する事が出来た。今後は精算資料の作成、支援目録の作成、補助金口座の閉鎖、地区への完了報告の提出等の残ったタスクを終了させ高畑年度の一つのメモリアルとなる事を目指しいく。
久保田ガバナーご感想
例会動画はコチラ
編集していないバージョンですので、zoom画面がそのままだったり、途中間延びしている部分もあったりしていますが、寛容な心でご覧ください。
また、主項目にはTIMEチャプターを付けてありますので、概要欄をご覧いただき見たいポジションから見る事が出来ます。約1時間の動画ですがどうぞ!
クラブ事業(医療支援金贈呈)
赤尾代表コメント
出席報告 <会員 38 名、出席対象 38名>
岡見健会員
3月 26日例会 確定出席率 67.57%
4月 16日例会 出席 31 名 欠席 8 名 出席率 81.58%