≪例会報告≫第1026回 次年度地区補助金への取組みについて(奉仕プロジェクト委員会)

例会報告

日 時2020年9月11日(金)12:30~
例会場厚木アーバンホテル 本館2階レインボー
内 容次年度地区補助金への取組みについて
担 当奉仕プロジェクト委員会

今日は何の日[佐藤SAA]

本日は警察への電話相談番号が#9110なことから、「9110」を9月11日に見立てて警察庁が制定した警察相談の日です。法律上の兼ね合いもあり、実際に事件が発生する前に有力な手立てを打つことが出来ず、事前介入が出来なかったことで重大な事件にまで発展しているケースが散見していることを受けて、1989(昭和64)年から電話相談の運用がスタートしております。#9110に電話すると、警視庁と各道府県警察本部に設置されている総合相談室に繋がるようになっており、9月11日に限らず1年中応対してくれております。また、ストーカー被害、家庭内暴力、悪質商法、生活の安全や平穏を脅かすものなど割と広範囲の相談が出来、相談以外にも警察や警察官に対する、意見・苦情にも応じてもらえます。

今日のお花

ダリア(メキシコ・グアテマラ)
花言葉(優雅・気品・移り気)

神崎副会長、いつもお花ありがとうございます!

ゲスト紹介

海老名欅RC前幹事 伊藤敦範様

会長タイム[高畑会長]

皆様こんにちは。

今回よりペーパーレスを目的としました例会案内がスタート致しました。週報とアジェンダーは受付テーブルに数枚用意して御座います。様子を見て枚数調整を致します。

先週のクラブ管理運営委員会の例会行事でメールやホームページにて例会案内や内容が分かるよう説明がありました通り、今回よりどこにいても例会行事内容が分かるようになりました。能勢幹事の尽力も頂きまして素晴らしいホームページが出来上がり、会長幹事会でもお褒めの言葉を頂いております。

本日のビジターでいらっしゃいます海老名欅RCの伊藤様も是非能勢幹事と話がしたいと我クラブにお見えになりました。伊藤様ようこそ厚木県央RCへ。 ごゆっくり楽しんで頂ければと思います。

さて、早速能勢幹事がホームページにラオフレンズの赤尾さんのラジオ出演の音声をいつでも聞けるよう掲載してくれております。赤尾さんの今までの経験や活動内容などが良くわかります。是非、時間があるときに聞いてみてください。30分ほどですが、我クラブの国際奉仕のスタートとなりましたラオフレンズ小児病院の内面が良く伝わってきます。是非お聞きください。

このように、能勢幹事のホームページの内容がプロの業者さんかと思うくらいの仕上がりとなっております。次年度は能勢さんは幹事ではありませんがホームページ作成は業務として能勢会員に引き続き継続となっておりますのでよろしくお願いします。

この場をお借りしまして能勢会員は厚木県央RCを退会出来なくなった事を皆様にお伝えして会長タイムとさせて頂きます。

ありがとうございました。

例会行事「次年度地区補助金への取組みについて」奉仕プロジェクト委員会

例会行事の目的

今年度 我がクラブの歴史で初めて配分が決定された地区補助金を、次年度も活用して奉仕プロジェクトの充実を図る。配分獲得のために補助金の種類や財源、そして地区補助金配分決定までの流れを会員に説明する。

また例会後半は奉仕プロジェクト委員でもある和田会長エレクトより、次年度の補助金配分獲得を目指し補助金事業への考えを語っていただきます。

補助金の種類と決定機関

財団からの補助金はグローバル補助金と地区補助金の2種類

補助金予算の多くを占めているのがグローバル補助金で、我々が配分獲得を目指す地区補助金は補助金計画全体の約2割程度が予算配分されている。グローバル補助金は地区補助金の3倍以上。

ロータリー財団の補助金の財源

R財団の補助金の財源

年次基金(実施年より3年前のクラブからの年次寄付)+恒久基金運用益。直近3年の第2780地区の各クラブからの1人当り平均寄付は170~180ドル。

毎年 時のガバナーは目標200ドルをかかげているが届いていない。財団は補助金の補助金の予算の比率も考えた方が良いのではないか?

我がクラブが創立以来、寄付をどの位しているか簡単に計算すると

職業奉仕委員会の皆さん今年も宜しくお願いします。

地区補助金の概要

地区補助金の制約事項

地区補助金を活用するうえで、制約事項が定められている。要点を簡単に説明すると、金銭のみの寄付や物品寄贈のみのプロジェクトはNG。プロジェクトにおいての商品や景品の購入費に充てる事もNGです。また講演会や集客イベントの対価への充当も不可です。基本はそのプロジェクトにロータリアンが直接参加する活動である事が条件となります。その場合もロータリアンの食費や旅費に充当する事はできません。もちろん土地や建物の購入もNGです。

地区補助金申請について

スケジュールで大事なポイントは10月か1月の地区補助金説明会に必ず出席しなければなりません。出席する事で地区補助金申請の資格を得ます。この時はまだプロジェクトが確定していなくても構いません。締め切りは3月末で、4月に入ると予備選考会とプレゼン選考会が開催されます。そして5月初旬に地区補助金の配分決定がなされます。(今年度に関してはCOVID-19の影響で4月の選考会が中止となり、各グループAGによる補助金申請書への問合せと、地区補助金配分・VTT委員会による内容審査による配分決定となりました。)

配分決定された今年度の補助金申請書のコピーです。(あと2ページありますが割愛。)

要点はこんな事を記入します。

そして配分が決定されると補助金配分決定通知書が届きます。

地区補助金配分決定通知書

 無事審査が通り地区補助金の配分が決定されると、上の様な通知書が届きメデタシ・メデタシとなりますが、内容によっては不可となったり、希望金額が減額される事もあります。また配分希望するクラブが多い場合も同様に審査が厳しくなります。今年度はかなり希望クラブが多かったようですが、当時の井会長の熱意と、スマイルで鍛えた私の文才により、何とか配分決定通知を頂く事ができました。

クラブから地区に同意書を返送します。(最終的にR財団に提出。)

地区補助金申請書承認に関する同意書

地区補助金活を活用するプロジェクトにおいて遵守すべき事項が箇条書され、クラブがこれに従う事をクラブ財団委員長と該当年度の会長が同意して署名のうえ地区に提出します。

一般応募の場合、補助金委員を1名任命します。(因みに今年度は高畑会長がその任にあります。)そして補助金業務を明確にして会計、事務の担当者を地区に報告します。また補助金管理のみを目的とする口座を開設し併せて報告します。

和田会長エレクトの次年度の補助金活用の要約

  • 今現在の地区の補助金申請のやり方では、当該年度計画を立案・実行する事業には適用されません。
  • 本年度の様に1年以上前から計画し申請する必要がある。
  • エレクトが中心になって事業計画を進める必要がある。
  • 我がクラブ恒例の公開例会を補助金事業として計画する事が最善だと考える。
  • 過去の公開例会を振り返り内容を確認すると、殆どが補助金対象の事業だと考える。
  • 年度事業の計画で補助金が必要かどうかも検討。

会長エレクトとして具体的に検討しているいくつかの事業

  • 井年度で公開例会として企画したシルバードライビングスクール。
  • 中学生を対象としたサッカー教室。
  • 幼児教育または子育て教育支援。

   等を、補助金活用プロジェクトとして現在検討中。

次年度も地区補助金配分獲得を目指し、今年もがんばりましょう!

                       奉仕プロジェクト委員長 松 本 豊

卓話動画

第1026回例会卓話動画

会長報告

○ガバナー事務所 より

・2020-21年度 地区大会 関連
   登録のご案内 2020年10月18日(日)鎌倉芸術館
   長寿・物故会員報告
   2019-20年度寄付者一覧
・2022年 規定審議会立法案(制定案)地区提案承認について
・コロナ禍におけるアンケート依頼(奉仕プロジェクト委員会)

○RI第2750地区東京米山ロータリーEクラブ2750より

・医療物資支援プロジェクト第2弾医療用N95/KN95マスク」のご案内

が届いております。

幹事報告

報告事項はありません。

四つのテスト(新川勉君)

ソングリーダー(関原敏文君)

スマイル発表(守屋孝則君)

ロータリーの友紹介(武藤元秀君)