昨年度の米山奨学生シュレスタ・アユム君を囲んで新年会。
アユム君は東京工芸大学建築学科を卒業後、都内の設計事務所で一級建築士の資格を目指しながら働いています。将来は日本で学んだ技術で母国ネパールに学校を建設したいとのことでした。その際は一緒にプロジェクトに参加してみたいですね。
アユム君の話で印象に残ったのは「どんなに勉強しない人でも母国語は話せる」。アユム君はネパール語、日本語、英語を話しますが私たちは、音読み、訓読み、漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字を使い分ける優秀な民族なのに「This is a pen」で盛り上がっていていいものなのかと?。また「言葉を学ぶことでその国の文化を知ることが出来る」とも話していました。
次回は同じく元米山奨学生のサビン君にも声掛けしてこれからの国際奉仕について雑談出来たらなと思ってます。
新川会長、掛け持ちの出席ありがとうございました。